
※作品シリーズのいくつかに表現されている「肉体から飛び出ている赤い物」は、
傷口や肉片を表しているのではなく、ナニカの宇宙的もしくは
呪術的パワーにより肉体が変化しようとしている様子を
フィクションで製図、画像合成したものです。また、炎に包まれた表現は
火災現場ではなく、宇宙戦争や魔術戦争のようなSF的な物語ですのでご了承下さい。

理由は言えないし、結局後付けになるのが関の山。感じた事を感じたまま。もしくは感じやすいように、感じられるシチュエーション、または素材。到達点のイメージはないのだ。もがいてもがいてたどり着く作業がいつもの個展の作品作りだ。撮らされて、向かわされて、たどり着こうとして最後に見えたもの、そこでサインを入れなければ終わらない画家の心境に似た作業は孤独に繰り返されていく。気がついたら物語がうっすらと見え始めて連作の骨が見えてくる。そうしてはじめて気がつくんだ。ああ、だからこうして撮影したんだなと。












