Content Warning Are trying to view your blog, you will likely contain mature content.Google generally does not review or make recommendations about the content of blogs. Learn more about Google's content policy please visit the Blogger Terms of Service.

COPYRIGHT © 2010~2015 SHUNZO ALL RIGHTS RESERVED.

CAUTION! DOWNLOAD, COPY AND DISTRIBUTION IS STRICTLY PROHIBITED.

本WebSiteに掲載されている如何なる写真も著作権、肖像権により無断使用禁止です。

無断使用を発見した場合は直ちに法的手段を講じます。

 

2010年5月2日日曜日

021_個展「沈黙の理由」展示作品






























































「女性鑑賞家」と自分の肩書きを名乗る以前には、「セラピー・フォトグラファー」であったり、「エッセイ・フォトグラファー」と名乗っていた。いずれも気恥ずかしい肩書きだが。しかし、カメラマンでも写真家でも、フォトグラファーでもなんとなく自分の活動に誤解がつきまとう気がしてならなかったのだ。色々と社会や出会いに翻弄されたり過剰に期待されたりと右往左往の人生の中で養われた感性が「これはわかる!」といったナニカを残したいだけなのだ。ポートレート撮影でもそれが言える。「じれっったい」や「がまんできない」「いったいどうするの」など、ひと言で言い表せそうなテーマを先に感じ、その表情を先回りすればよいのだ。当たり前と言われれば、そうなのかもしれないが。